公務員薬剤師になりたい人必見!公務員試験の面接を乗り切る4つのポイント

面接

安定性や充実した福利厚生、定期昇給など様々な魅力がある一方で、異動が多いなどフットワークの軽さも求められる公務員薬剤師。

公務員薬剤師になるためにはまず公務員試験に合格する必要がありますが、公務員試験は「教養試験」「専門試験」「面接試験」の3つに大きく分かれています。その中でも「面接試験」は最も重要視され、難易度が高いとも言われる試験です。

今回は、そんな面接試験を上手に乗り切るためのポイントについて、履歴書に当たる「面接カード」の書き方も含めて4つご紹介しますね。

面接カード」とはあまり耳にしたことがないかもしれませんが、一般企業におけるエントリーシートにあたるものです。
面接試験は、この面接カードに沿って進んでいくため、非常に重要なカードです。

「面接カード」は一次試験合格後に郵送されてくるか、ダウンロードすることで入手できます。
中央官庁をはじめ、国家公務員としての勤務を希望する場合、面接カードのダウンロード期間が決められていますので注意しましょう。

1. 志望動機は薬剤師ではなく公務員であることにフォーカスして

公務員薬剤師を目指す理由として、安定性や福利厚生の充実などを挙げる方ももちろん多いと思います。しかし、民間企業と同様、そのような理由だけでは仕事に対する熱意は感じられません。

公務員薬剤師の仕事には、ひとつのことを極めるような仕事は少なく、薬剤師免許をフル活用できる仕事とは言えないのが正直なところです。ポイントはその点をどうプラスに捉えるかでしょう。

志望動機については、薬剤師という部分にこだわるのではなく、「広いフィールドで活躍したい」「地域全体に貢献したい」といった公務員という側面にフォーカスすることが重要になります。

2. 異動を前向きに捉える姿勢をアピールする

公務員薬剤師の最大のデメリットとも言える点が「異動の多さ」です。公務員薬剤師は都道府県や市町村などの自治体に採用される形となるため、基本的には3~5年周期での異動や転勤となる可能性があります。

そのため、薬剤師としてのキャリアの構築も難しいと考えておきましょう。

面接官にとって、受験者がそのようなデメリットをどのように捉えているのかは気になるポイントの一つです。

そのため、「様々な施設で幅広い知識や経験を身に付けたい」「薬剤師という視点だけでなく、様々な視点から物事を見つめたい」「常に新しいことを勉強していたい」など、環境の変化を「受け入れる」のではなく「好んでいる」という姿勢をアピールしていきましょう。

3. 面接カードは面接の「予告編」のような内容に留める

面接カード

公務員試験の面接は、履歴書にあたる「面接カード」の内容に沿って進められていきます。

本番に弱いという方や口下手な方の場合、つい面接カードに詳細な内容まで盛り込みがち。しかし、面接カードに詳しく書き込みすぎてしまうと面接官も質問しにくい上に、面接カードに書いた内容以外の難しい質問をされる可能性が高くなってしまいます。

そのため、面接カードにはアピールしたいことを全て書くのではなく、映画やドラマの「予告編」のようなイメージで、面接官に「この話をもっと詳しく聞きたい」と思わせる程度の内容に留めておくと良いでしょう。

4. 言葉遣いや挨拶に気を付けて「きちんと感」を出す

前述のとおり公務員薬剤師の仕事は、薬剤師としてより公務員としての側面の方が大きいと言えます。例えば保健所に配属された場合は、施設や店舗への立ち入り調査をするなど、市民と関わる場面も多くあります。

公務員である以上、言わずもがな真面目さや誠実さ、社会人としてのマナーや一般常識が求められるでしょう。

そのため、面接や面接カードにおいても、そういった部分をしっかり押さえておく必要があります。

例えば面接カードでは誤字脱字がないこと、正しい言葉遣いをしていること、面接の際は挨拶をしっかりする、わかりやすい言葉ではっきり答えるなど「きちんと感」を出すように心がけましょう。

ポイントを押さえて公務員としての資質を上手くアピールしよう

公務員薬剤師の試験では、薬剤師としてよりも公務員としての資質があることをアピールしていくことが重要です。

公務員薬剤師の面接は、一次の集団面接と二次の個別面接の二回のみであることが多いため、今回ご紹介したポイントを押さえ、限られた時間を有効に使ってアピールしましょう。

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