製薬企業の売上高・前年比成長率・研究開発費ランキングを調査しました。

決算ベース製薬企業ランキング|転職に役立つ実際の口コミを公開

製薬企業ランキングは売上上位、成長率上位、研究開発費上位のランキングのほかに、某クリニック独自のランキングも発表しています。現場からの意見や業界動向は参考になることが多いです。

製薬企業ランキング

製薬企業を様々なランキング形式でご紹介!

製薬企業(製薬会社)へ転職を考えている人のために、当サイトでは幅広い視点でランキングをまとめました。
某クリニックから聞き込みした医療現場の声など、当サイト独自のお役立ち情報も満載です。

大手の決算ランキング

売上高 ※平成29年度
1位:武田薬品工業 1兆7,705億円
2位:アステラス製薬 1兆3,000億円
3位:大塚HD 1兆2,399億円
4位:第一三共 9,601億円
5位:エーザイ 6,000億円
6位:中外製薬 5,341億円
7位:大日本住友製薬 4,668億円
8位:田辺三菱製薬 4,338億円
9位:協和発酵キリン 3,538億円
10位:塩野義製薬 3,446億円

上記はあくまでも国内に上場している企業の決算ベースです。
大塚HDの場合は大塚製薬以外のグループ会社の売上も含まれています。
基本的に上場企業であれば会社の規模や売り上げに問題はありません。

前年比成長率 ※平成29年度
1位:沢井製薬 126.9%
2位:日本たばこ産業(医薬) 20.1%
3位:大日本住友製薬 14.3%

1位の沢井製薬はジェネリック医薬品が好調の要因です。
2位と3位はそれぞれ新薬が影響しています。

製薬企業は新薬の導入によって売上が前後するので単年の決算だけでは、安定性を読みにくいです。

2017年度 国内製薬会社ランキング―海外で新薬好調
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14217/

研究開発費ランキング
会社名 研究費(百万円) 前年比(%) 売上比(%)
1位:武田薬品工業 345,927 90.5 19.1
2位:大塚HD 201,010 116.3 13.9
3位:アステラス製薬 208,700 109.2 16.4
4位:第一三共 208,700 109.4 21.2
5位:エーザイ 122,307 92.7 22.3
6位:大日本住友製薬 82,033 115.0 20.3
7位:田辺三菱製薬 75,293 108.2 17.4
8位:協和発酵キリン 51,604 108.1 14.2
9位:塩野義製薬 49,787 101.9 16.1
10位:小野薬品工業 43,576 105.0 27.2
11位:大正製薬HD 21,768 101.0 7.5
12位:参天製薬 19,990 114.4 10.2
13位:久光製薬 14,965 109.1 9.2
14位:キッセイ薬品工業 14,106 97.4 19.8
15位:持田製薬 13,454 114.2 14.6
16位:キョーリン製薬HD 13,019 96.3 10.9
17位:日本新薬 9,739 108.6 11.6
18位:ゼリア新薬工業 8,579 86.8 13.7
19位:ツムラ 5,968 95.5 5.3
20位:科研製薬 5,883 77.3 5.4

※平成27年 日本製薬工業協会大手20社の研究費資料より

研究開発費は製薬会社の成長性を知る上で重要な指標です。
製薬会社が一番儲かるのは後発品(ジェネリック)の扱えないオリジナルの新薬を売ることです。
研究開発費の高い会社は将来も安定して新薬を供給できる可能性が高いです。

現場の声を聞いてみた

内科・外科・皮膚科を掲げる某クリニックより、医師、看護師、医療事務から最新の製薬企業の情報を聞いてきました。
製薬企業は各医療機関に担当者を派遣して頻繁に勉強会を開催しています。
担当によって現場からの印象も変わりますし、新薬の出たばかりの製薬企業は評価が高いです。
あくまでも、限られた医療機関からの声であり、全ての製薬会社を比較できるワケではないですが、為になる情報ですのでご参考にしてみてください。
オススメの製薬企業のランキングは以下のようになります。

1位:第一三共

理由:大手で安定している

2位:グラクソスミス

理由:AGAで圧倒的人気のザガーロや多汗症薬のボトックスなどがあり外資の中でも勢いがある

3位:アステラス製薬

理由:第一三共と同様に安定感がある

4位:ツムラ

理由:後発品少ないし安定していて、幅広い人から愛されている

5位:シオノギ(塩野義製薬)

理由:インフルエンザ薬のゾルフーザの評判が良い。インフルは需要が高い。ほかにも後発系のないインフルの薬を持っているところは強い

最大手の武田薬品工業について聞いたところ、一昔前は胃薬でウハウハしていたけど、外資になってから落ち目になっていると評価されていました。
このクリニックで一番担当営業マンの評価が高いのはアステラス製薬で、同社の営業スタッフが忘年会(お酒の席)で「今は外資系が勢いもあるし、給料も高い」と漏らしていたようです。

外資に対してネガティブなイメージを持っている薬剤師もいますが、成長していて待遇の多い所が多いようです。
ちなみに武田も外資ですが、外資が入ったばかりで早期退職を募っていたので、歴史のある他の外資とは少し違うようです。
医師や看護師、一緒に勉強会の話を聞いている医療事務の個人的な偏見も含めた話ですので、全てが正しいワケではありません。
製薬企業は決算の数字が良ければ将来性や薬剤師への待遇が良いとは限りません。気になった製薬企業は口コミも含めて徹底的にリサーチすると良いでしょう。
業界動向に詳しい転職エージェントだと心強いです。

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