女性が多い職種故に、結婚・出産という理由も見られます。

私はこれで離職を決意した!転職理由BEST3

薬剤師の転職したいランキングは1位人間関係、2位働き方、3位給料です。1位の人間関係は複数の不満を持っている中の一つが人間関係になっていることが多いです。ほかにも親の介護や周囲からの刺激など、よくある転職理由を番外編として紹介しています。

転職したい理由ランキング

薬剤師の転職理由ランキング

薬剤師は転職する人の多い職種です。
薬剤師資格の価値が高く、資格保有者であれば中途でもよい求人を見つけやすいことも関係しています。

それでも、一般企業と同じく新卒で入った会社に残った方が将来性は高いです。
6年制の大学を卒業する薬剤師は新卒で正社員採用される比率が高い中で、なぜ多くの人が転職しようとするのでしょう。
すでに転職を経験した人をはじめ、検討している薬剤師を含めた転職したい理由ランキングをまとめました。

1位:人間関係

薬剤師の仕事に限らずに人間関係は転職理由の定番です。
転職願望を抱く人の多くが職場の人間関係に悩んでいるものです。

しかし人間関係だけが転職の決め手になることは少ないです。
組織として仕事をする以上、順風満帆で苦手な人が1人もいない職場を見つけるのは非常に困難です。
もし人間関係だけで転職する人が多ければ、薬剤師の仕事でも人気の高い公務員でも相応の離職率になっているはずです。
公務員の離職率が低い理由は、多少の人間関係は我慢できるだけの待遇が用意されていることと、残業なしなど働きやすい環境によって人間関係が悪くなりにくい環境だからです。

転職を決断する人の多い職場は、人間関係が悪いだけではなく、各スタッフが常に切羽詰まった状態でストレスを抱えて仕事しているなど根本的な問題があります。
人間関係が悪い上に収入も少ないと、「どうせストレスを抱えながら仕事をするなら給料の高い方がいい」、「口だけで何も仕事しない上司より給料の低いことが納得いかない」などといった考えで転職願望を持ちます。
つまり、転職したい理由で人間関係を挙げる場合は、収入、激務、労働条件、将来性など幅広い面で仕事に不満を抱えている共通点があります。

2位:働き方

薬剤師の仕事のメインになる調剤業務は、患者の持ってきた処方箋通りに薬を調剤して説明する業務を繰り返します。
近隣にある病院の診療科目や医師による薬の盛り方によっては、特定の薬に偏りが出て仕事は楽だけどやりがいを感じないものです。
楽な仕事に見えますが調剤薬局は立ちっぱなしで狭いスペースで仕事をするので座るスペースもありません。
狭いスペースで複数の薬剤師が同時に調剤しているので、場所を取るタイミングなど、ちょっとした気配りをずっとしているので息苦しいものです。
薬剤師では調剤薬局から総合病院、企業薬剤師、コールセンターなど異業種へ転身しようとする人が多いです。
ほかにも休憩室があって、ゆっくり休憩を取れる職場など職場の広さや設備、患者の傾向で環境を変えようとする需要もあります。

薬剤師は平均収入が高めで手堅い仕事と言われています。
しかし、単調な仕事内容から5年・10年と経験を積んだ中堅になると、ふとした時にこの先20〜30年も同じ仕事を続けられるか不安だと感じる方もいます。
小さい個人開業の職場だと、どれだけ頑張っても出世できません。将来のキャリアアップのできる仕事や管理職のポストを目指せる環境を目指して転職する人もいます。

新卒採用は競争率が高くて希望条件に合う仕事に就けなくても、中途採用は意外のほど簡単に求めている働き方の仕事が見つかってしまうものです。
薬剤師は難関かつ6年制の薬学部(薬学科)に進学しないと取得できない資格ですが、新卒入社の職場で不満を抱かず安心して定年まで働ける環境を得られにくいことも離職率の高い要因です。

3位:給料

薬剤師は資格手当を含めて初任給は一般的な会社員より高めになっています。
しかし職場によって昇給、出世のスピードや可能性が変わってきます。
また、各薬剤師の能力や貢献度は数字になって表れにくいです。
若いうちはいいけど、長く続けていくと給料に不満を持ったり将来に不安を感じることが増えてきます。

求人を見ると中途採用でも初任給で現在の収入を上回る求人が見つかることも良くあります。
人手不足が深刻な薬剤師の業界は、中途採用に条件で魅力を出そうとするところが多いです。
現在の給料に不満があることに加えて、魅力的な中途の求人が多いことで転職を決めるケースが多いです。
職場を変えて順応できない人も一部でいますが、調剤業務はどこの職場も基本は同じなので勤務先を変えることに不安を持たず、待遇が良ければすぐに転職を決断しやすい環境です。

よくある転職理由〜番外編〜

ここまでは転職経験や転職願望のある薬剤師で意見の多いものをランキング形式で紹介してきました。
このほかにも薬剤師に多い転職理由はたくさんあります。
人間関係給料働き方は面接で伝える転職理由でふさわしい内容ではありません。
他の転職理由も知ることで、自分に使えて印象の良い口実が見つかるかもしれません。

Uターン、Iターン

薬学部(薬学科)の少ないことで大学では地元を離れて1人暮らしをして、そのまま大学の周辺や大都市で就職する薬剤師が多いです。
若い時は大都市にこだわりがあっても、働いているうちにUターンやIターンをしたいと考え方が変わってくることはよくあります。

結婚、出産

薬剤師は女性比率が高いので結婚、出産をキッカケに仕事を辞めたり、パートの仕事に働き方を変える人が多いです。
産休、育休を取れる環境であっても、配偶者の収入からフルタイムで働く必要がなくなったり、職場復帰するも子育てをしながらの立ち仕事だと体力的にキツいと感じてしまうものです。

環境の変化

歳を取ると子供や親も歳を取っていきます。
介護や子育てで環境が変わると働き方を変える必要が出てきます。
親の介護は面接で使う転職理由でよく見られます。
環境の変化を理由にして、通勤時間の短縮を目的に立地優先で転職する人も多いです。

価値観の変化

就職すると学生時代の理想とのギャップを感じるものです。
働いている中で、当初は安定を求めていたけど、もっと出世やキャリアアップをしたいと思ったり、キャリアアップよりもプライベートを優先したい価値観が変わることはよくあります。

資格を取りたい

キャリアアップを理由にした転職理由のひとつです。
資格は職場の協力や支援が必要なので、資格取得に消極的な職場は転職しないと夢を実現できないことがあります。

周囲からの刺激

元同僚が転職で成功したり、違う分野に進んだ同級生の話を聞いて転職を決意することがよくあります。
転職は連鎖すると言いますが、周囲からの刺激はポジティブな伝え方をすると面接で好印象を与えられます。

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