安定した年収を求めるなら薬局やドラッグストア、高い年収を狙うなら製薬会社などの選択があります。

薬剤師の気になる年収相場と人口の割合

薬剤師の年収は約400万円以上が相場で平均は530万円です。意外に思われるかも知れませんが都市部よりも地方の方が年収は高くなる傾向があります。

薬剤師の人口と気になる年収相場

転職と年収について考える薬剤師

人口

薬剤師の人口は、2015年の時点で35万人と言われています。
この中には、休職中の人や隠居した人も含まれているので注意してください。

この35万人に対して、薬剤師の需要数は24万人程度とされています。
需要は毎年微増する傾向にあるようですが、それに対して供給となる薬剤師の人口は、8,000人程度増えているようです。

この結果、2028年になると、13万人以上の余剰薬剤師が生まれる予測になっています。
さらに、都市部には多くの薬剤師が集中し競争過多になる一方で、地方では薬剤師が不足する事態も懸念されています。

年収の相場

また、年収の相場ですが、2015年の時点の平均年収は約530万円となっています。

これはあくまでも平均なので、就職先や勤務年数によって差が生まれます。
都市部か地方かでも年収には大きな差が出るので気を付けましょう。

調剤薬局と病院

まず、調剤薬局と病院は、約400万円~650万円の年収が相場のようです。

勤続3年~4年で500万円を達成すれば、非常に良い結果と言えるでしょう。
昇進などをしていればさらに年収はアップするので、これよりも上を目指すのは十分可能です。

ドラッグストア

次にドラッグストアですが、年収は約400万円~700万円程度が相場になります。

ただし、ドラッグストアで年収を上げるには、
フロアマネージャーや店長になるなど、昇格しなければいけません。
古参の店長が居座っていると昇進は難しいため、年収を重視する人は転職を考えても良いでしょう。

製薬会社

他にも製薬会社があり、こちらの年収は約400万円~800万円以上が相場です。

革新的な新薬を開発するなど、高い実績を残せば年収は跳ね上がります。
つまり、実力主義成果主義と言えます。

ただし、製薬会社のほとんどが営業職を募集しており、新薬開発の募集は狭き門なのを覚えておきましょう。
この営業職は薬剤師としての専門性は低いため、薬剤師としてのやりがいを求めるなら向いていません。
ですが、病院などよりも好待遇の場合が多いので、就職先としては人気があります。

このように、ある程度の相場はありますが、状況によって変動します。
基本的に、薬剤師が多く居る場所ほど年収は下がり少ない場所ほど上がります。

地方だと薬剤師不足が深刻で、1,000万円以上の好待遇で求人を出している場合もあります。

しかし、安易に飛びつくのは危険です。
通勤に問題を抱えているなど、そこまで破格の待遇を条件に出さないと人が来ないと言うことです。

事前にしっかりと調べなければいけません。薬局やドラッグストアなどで安定した年収を求めるか、それとも企業に在籍して高い年収を狙うか、それによって転職場所は変わります。

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